核融合を考える友の会

福島原発事故以降、安全で環境に優しい次世代エネルギーが求められるようになってきました。核融合と聞くと核の文字が付く事から危険と言うイメージをされる方々が多いですが、核融合の必要性、安全性を訴え核融合について皆さんに考えてもらいたいと思い、この度、「核融合を考える友の会」ブログを立ち上げる事にしました。

核融合科学研究所の重水素実験を全面支持します。

皆さんGWはいかがお過ごしでしょうか?

我々の福島では多くの方々が震災の被災地を訪れ、悲惨さをしっかりと見て頂きました。

少しでも多くの方々に震災の悲惨さ、原発事故の恐ろしさを知って頂きければと思ってます。

さて私はGWの平日に当たる5月2日に岐阜県土岐市に有る核融合科学研究所と言う所へ見学にいきました。この研究所の最大の特徴はLHDと言う実験装置で日本独自の技術で作られたヘリカル方式のプラズマの実験装置です。

さて、この実験装置では3年後から重水素実験がスタートし、核融合発電に必要な実験が行われるそうです。

順調に行けば今の子供達が40~50歳になる頃には実用化出来るそうです。そして現原発と違って都市部近郊への建設が可能になるとの事です。つまり東京23区や大阪市などの都市部に核融合発電所の建設が可能になると言う事です。

そして、見学の最後に研究所の先生に福島の現状と原発の恐ろしさを訴え、核融合の早期実現をお願いしました。

核融合を考える友の会」では今回の見学を通して核融合科学研究所の研究を全面的に支持して行きたいと考えてます。